就業体験先を探す - SEARCH

就業体験
いわき
いわき湯本温泉 元禄彩雅宿 古滝屋

【企画】お客さんにも地域にも開かれた宿を目指して!旅館の空きスペースを活用したキッズコーナー企画プロジェクト

勤務地
福島県いわき市
滞在期間
1月~2月の1週間程度(応相談)
受付終了日
2月中旬
募集人数
1人
プロジェクト名

旅館の空きスペースを活用したキッズコーナー企画プロジェクト

プロジェクトサマリー

原発事故で観光客が激減した温泉街の老舗旅館が仕掛けるチャレンジ!誰でも利用でき、子どもも親も安心できるキッズスペースをつくることで、新たなまちづくりを!

プロジェクトの背景

古滝屋の創業は1695年。300年前から、いわき湯本温泉で温泉旅宿を生業としながら、近年は積極的にまちづくり活動にも関わってきました。

いわき湯本温泉は、1300年前から地元住民に親しまれ、湯量は毎分5トンという全国でも有数の湯量がある温泉です。少し前までは、映画「フラガール」の舞台になった地域でもあり、観光業でも非常に栄えていましたが、いわき市は福島第一原発から近いこともあり、東日本大震災と原発事故後は、観光客も激減してしまいました。少しずつお客さんは戻ってきていますが、原発事故の影響から、観光客だけでなくいわきの住民ですら、不安な状況はまだ続いています。

 

古滝屋は震災前から、観光客だけでなく、いわきに住む人たちもいわき湯本温泉が楽しめるよう、活動をしてきました。地元の歴史・文化に触れる街歩きプログラムや湯めぐりツアー・グルメツアー・炭鉱遺産の見学など観光客と地元住民との交流を行ってきました。震災後は、被災地を巡り、東日本大震災および福島第一原発事故について教訓を学ぶスタディツアーを行っています。様々な立場の人の安全・安心を生み出せるよう、古滝屋という旅館だけでなく、まち全体を使って活動してきました。

 

こうした取組により、宿泊だけでなく、いわき湯本温泉の観光客や地元住民にも当館を利用されることも増えてきています。より多くの人に施設を利用してもらいながら、このまちを楽しんでもらうためにも、古滝屋がもっと開かれた場にできないか、常日頃考えてきました。その中で、1階のロビーで使用されていないスペースを何か違うことに使えないか考えていたところです。
そうした中、湯本温泉ではお子さん連れの方などがゆっくり休める所が少ないことから、宿泊客、従業員、地元住民向けにお子さんがいる家庭でゆっくりくつろげるキッズスペースをつくる構想が生まれてきました。

 

様々な人々がくつろげる空間をつくるために、どんな機能が必要か一緒にアイデアを出して提案してくれる方を募集します。

業務内容

古滝屋の1階ロビーで使われていない空間を活用してキッズスペースを設置するために必要な機能やコンテンツの提案。具体的にはどんなスペースにしたらよいのか、その中でどのようなインテリアや備品を設置したらいいのか提案してください。

期待すること

〇お子さん連れの方がくつろげるような空間づくりのアイデアを積極的に提案してください。
〇キッズスペースを設置する場所の近くに、福島の各地を紹介する図書コーナー・特産品紹介コーナーもあり、このスペースとの連動やリニューアルも含めてアイデアを出していただければ幸いです。
〇ハードとしての機能だけでなく、利用者同士や地域の人も一緒になって交流できるコンテンツも提案してください。

求める人材像

〇都市計画やまちづくりに興味がある方
〇宿泊業や観光業での仕事に興味がある方
〇保育士資格を持っている人の参加大歓迎です

今後の展開

提案内容次第で、就業体験終了後にスタッフとしての登用や委託業務として発注することを考えています。

活動条件

特になし

宿泊予定地

古滝屋での宿泊も可能です。

処遇面

1日8,000円~

いわき湯本温泉 元禄彩雅宿 古滝屋について
ないもの探しから、あるものを磨きへ

元禄彩雅宿 古滝屋は創業1695年(元禄8年)。いわき湯本温泉の中心に位置する老舗の宿です。旅館業の他、宴会場を利用した託児所の設置をはじめ、音楽ライブ、映画上映会、工作体験、書道会、芸術教室、鉄道模型の展示、踊りの大会、カフェを運営しています。また、震災後は、原発事故後の生き方を社会に伝える「Fスタディーツアー」を実施、のべ4,000人の方がツアーに参加しています。

代表メッセージ

いわき湯本温泉では、これまで誰も経験したことのない原子力災害からの復興と再生という、明らかに困難な課題に取り組もうとしています。その課題の解決が難しいほど、そこに暮らす人びとの「まち」への愛着や誇りが糧となって、ユニークな経営や実践が生まれ続けるに違いありません。いまこそ、日本のどこにもない、世界でもまれな温泉街を生み出す好機と考えて、「ないもの探しをやめて、あるものを磨く」地域づくりの基本にじっくり取り組んでほしいと思います。